捨てる神ありゃ拾う神あり

EX MACHINA -エクスマキナ-

27日の午後、台風が関東地方をかすめていった頃、オイラは『そんなの関係ねー』とばかりに映画を見ていました。

APPLE SEEDから２年、続編？のエクスマキナです。
なぜAPPLE SEED「2」とかじゃないの？という疑問は置いておいて…

APPLE SEEDでは曽利 文彦のプロデュースだったが、何かあったか？と言われると監督の荒牧サンのテイストたっぷりだったと記憶していますが、エクスマキナではジョン・ウーのプロデュース。
冒頭の対テロ作戦でいきなりバリバリ打ちまくり&トリッキーなアクションで、「らしさ」を見せています。

…まぁ、何かっつーと打ちまくるだけなのは、ジョン・ウーさんの悪い癖だと思いますが…

見た目にはCGらしい無機質な感は抑えられて、物に合わせた質感がよく表現されていると思います。
人物の動きもCGっぽさがほとんど気にならないくらいにスムーズ。

さぁ、見た目でここまでくると、ちょっと前に見たベクシル-2077日本鎖国-でもそうだったのですが、どれを見ても表現力は同じ？という感じがしてきて、そのうち日本じゃなくても同じ様な見た目の作品は出来てくるんじゃないかと思います。

あとは、どれだけストーリーで魅せてくれるか、が鍵じゃないでしょうか。

物語の終盤で、ベクシルで見かけた”ゾロゾロ・ウネウネ”したアレに再び出会えたのは一体何だったのでしょうか？？アレのせいで一気に興ざめしてしまいましたょ......

散財の記　〜3〜

ウエルベールの物語〜Sisters of Wellber〜

東京MXTVで放映しているオリジナルアニメである。
同じ時間帯で、以前は『Black Lagoon(The Second barrage)』や『貧乏姉妹物語』をやっていて、そのまま見始めたら面白くってズルズルとハマっていったのである。
まぁ、バディもの(*)でロードムービーであれば、よっぽどの事が無けりゃ、ハズしようも無いとは思えるのだが…

(*)元来、バディ物と言えば男性コンビが基本なのだが、本作は女性コンビ(お姫様と女盗賊)である。まぁ、細かい事は気にしない方向で…

で、ですねー
ウエルベールの物語 vol.1 (特装版)(DVD)


Disc1は第1話〜第3話を収録したもの。
Disc2はオマケで、声優陣とスタッフを交えたトーク集あれこれ。
「特別企画」と銘打ったレポートも有るが、そちらはオマケDiscの中のオマケ企画と言って良いでしょう(余り期待しないように)。


The Melody of Wellber (Original Soundtrack)(CD)


コレクション用…でしょうね。オープニングテーマはもちろんですが、エンディングソングはTV-Edit版とフルコーラス版が収録されています。
BGMの中には第1話の特定のシーンのためだけに造られた曲も有るということなので、比較的曲数が多いと思います。


ウエルベールの物語 DRAMA CD


…これは、、、δ(⌒〜⌒ι)
完全にコアなファン向けでしょうか？　
内容のタイトルを見れば分かるように、本編との関連は何も無く、各キャラクターの設定だけで引っ張っていってるだけなので、ドラマCDだけの物語…というか、”空想の世界”が広がっています。
本編との凄まじいギャップは、そりゃぁ　なかなか面白い事になっていますが…なんだかなぁ？

昔、描いた　未来

　Project BLUE -地球SOS-

東京MX-TVで貧乏姉妹物語なんぞ見ていると、CMでコレが流れてくる訳ですよ。
内容が気になって気になって仕方がないので、DVDの一巻目を買ったのが運の尽き。
三日間で全六巻をそろえるという暴挙に…

でも、まぁ、小さいころにTVでサンダーバードとか見てたりしてた世代なので…
加えて、メカデザインの荒牧サンの線も見慣れているので…(古くはBubblegum Crisisとか、最近では映画版のAPPLE SEEDとかとか)
いろいろ出てくるメカにも目を惹かれますが、ストーリーそのものも昨今のアニメにはちょっと見られない独特の「単純にドキドキ」させられる仕上がり具合があって、どっぷりとハマってしまいました。

いまさらだけど、原作者の小松崎 茂サン、凄いわぁ〜。

萌えの次は和み？

-しばわんこ の 和のこころ-

NHKも色んなアニメを放送しますね。『SAMURAI7』も『少女チャングムの夢』もなかなか話題に富んでいますが、プチアニメも頑張っています。
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