August 02, 2005

[XLH883]久しぶりにツーリングの記

はい、もう本当に久しぶりで…
blog読み返せば分かりますが、前回は真冬ですからねぇ。

今回は伊豆に行ってきました。
伊豆と言っても広うございますが、伊東-川奈の辺りです。オイラの場合は遠出をするとその土地の旨いモノを食してくるのが一つのお約束になっていますが、今回は釜飯と海老の味噌汁でやんす。

883 & Hornet

さてさて、今回は距離的に都心から100キロ圏ということもあって、普段よりは早めに出発し、東京都をさっさと脱出しようと意気込んでいました。

駄菓子歌詞だがしかし、朝7時30過ぎに出発し、首都高速の錦糸町入り口に辿り着いた我々を待っていたのは、そこから延々と続く渋滞でした。

6号向島線との合流はいつも混む、それは分かっていた。
箱崎、江戸橋辺りの混雑もいつものこと。
北の丸出口の合流も、まぁ混んでても仕方ないか…
でも許せないのは、渋谷を過ぎても一向にペースが上がらないことでした。
その先、一時的に空いていたのは用賀〜東名の料金所まで。海老名SAまで延々とスリ抜け走行を強いられてしまいました。

夏休み渋滞、恐るべし、、、、

ただでさえスポスタは乗っている人がバイクの熱い部分に接する部分の多いバイクですから、真夏の渋滞はすり抜けでもしないと乗っていられません。これがすり抜けしづらいビッグツイン系だったらもっと大変だろうな、と思う事しきり。

その後、小田原厚木道路から真鶴道路…へは入らずR135へ。チョコチョコ通行料をとられるのがウザくなったので、もう有料道路はパスする事にしたのです。
…が、これが失敗で、えんえん続く山道をダンプカー3台の後を付いていくはめに。ダンプさえ居なかったら程々に楽しめるカーブがいっぱいあったのになぁ....

さらに次の有料区間であるビーチラインへも入らずR135旧道へ。この選択がまた失敗で、その先でビーチラインと旧道が合流してR135一本になる信号で詰まる詰まる…

ことごとくルート選択を誤ってきましたが、その後は熱海〜伊東とスムーズに通り過ぎ、って目的地の川奈はもうすぐなんですけど。


まぁ、ちょうどお腹が空いた頃に目的地に到着したので良しとしました。
辿り着いたのは「海女の小屋〜与望亭〜」。ここは海の幸の入った釜飯と海老やカニのお味噌汁が美味しいお店です。

以前、お店のツーリングで来た際には、4〜5人で一杯の海老&カニ入り味噌汁(一杯約1万円なり)をつっついた覚えがあり、その味が忘れられないのでした。


実は、小学生の頃にもこの辺りで伊勢海老のお味噌汁を食べた事があったのですが、ずいぶん昔のことなのでお店が思い出せず(っつーか、お店か?という場所だった)そのまま大人になって再び巡り会ったのが「海女の小屋」だったのです。

オイラはアナゴの釜飯と伊勢海老のお味噌汁を頼みました。釜飯はシンプルですが、素材の味が良く出ていて美味しいです。

穴子の釜飯

で、定食より高い伊勢海老の味噌汁です。

伊勢エビのみそ汁

海老が2本、大きなお椀の中に鎮座しています。海老の甘さがだしに効いているので海老カニ系が好きな方にはたまらない一品ではないでしょうか?


相方の友人は釜飯の定食を頼みました。

定食

釜飯に車海老がいたり、お刺身やサザエがいたり、デザートも付いていたりと盛り沢山で、こちらも美味しそうなのですが、これでも”一点豪華主義”的な伊勢海老の味噌汁には値段で及びません。

恐るべし、伊勢海老の味噌汁。


さて、食欲が満たされたので、あとは、、、?

友人の提案で、温泉に行こう、という事にしました。
ツーリングマップルに載っていた、伊豆高原駅近くの「高原の湯」へ。
地図上では駅の近くなのですが、R135を走っていったら”伊豆高原駅”への入り口部分を通り過ぎた場所にありました。
伊豆高原周辺地図

高原の湯 HP

高原の湯

入館(入浴)料は3時間で900円。ここで露天風呂に入り〜の、畳の広間でお昼ねしぃ〜の、ってな具合にゆったりのんびりできました。


帰路。
首都高速は果てしなく混んでいました。

隅田川花火大会のお陰で6号線は通行止めですから〜、残念!

渋谷線〜環状〜レインボーブリッジ〜湾岸線〜中央環状線と回り込んで来ましたが....最後までペースが上がらずじまい。人もバイクも暑かった一日でした。
Posted by tsuka27 at 11:44 P | from category: BIKE-XLH883 | TrackBacks
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