September 25, 2005

[GRANDDINK125X]リアショック交換の巻

実は未知の領域だったりする、この手のカスタム…

ちょくちょくのぞきに行っているグラ♪さんのサイトのBBSで、乗り心地に関する話題が挙っていたので、オイラ自身も前々から気になっていたリアショックの交換を思い立ったのである。



ブツは、G1プロダクツ扱いのKOSOという台湾メーカー品である。
2年前位にとあるショップの試乗会で、GDをG1プロダクツがカスタムした限定車(GD125X_G-Ver.)のデモ車に乗ったことが有って、そのデモ車は限定車の装備に加えて、G1で取り扱っている部品を装着した正にデモ車両だったのです。

その「+α」で装着されていた部品の一つが今回のリアショックです。
特徴は、通常の油圧のダンパー+エア加圧で調整できるダンパーということ。その試乗車ではノーマルに有ったコツコツと細かいギャップを拾う様な感触がなく、スムーズな乗り心地がとっても印象的でした。
リアショック

スプリングが上下2段になっていますが、ピッチが変えてあってプログレッシブ効果が〜云々〜とか言うようでも無く、単純にプリロードアジャストのナットが回しやすくなっているだけの様な気がします...
この辺は、KOSOがサスペンション専門メーカーじゃないので、格好だけなのか?という不安を抱かせるのに十分な造りだと言えるでしょう..........

取り付けは、いたって簡単。
サスペンションユニット上下の六角ボルトを緩めて、ユニットを交換するだけです。12と14のメガネレンチを使いました。
…んが、上の六角ボルトはメットイン部を外さないとまともに工具がかけられません。
また、この六角ボルトがドえらく固く締め付けてあるので、緩める作業はとっても大変でした。

それから特徴のエア加圧ですが、まだ空気を入れられずにいます。
…というのも、空気を入れるバルブ部はタイヤのバルブ部と一緒なので、タイヤに入れるのと同じ感覚で普通の空気入れで入れようとしていたのですが、空気を入れ終わった後に空気入れの口金部を取るのにマゴついていると、それだけで「シュッ」っと抜けてしまうのです.....

やっぱりガソリンスタンドで入れてもらわないとダメだわ....
(自分でコンプレッサ持っているのなら良かったんだけれどね)

と、いうことで、現状ではまだその真価を発揮できていません。
(=あんまり代わり映えしてないっつ〜こと) 残念!

装着状態

p.s.
プリロードのアジャストナット、回すのは問題ないけれど、どうやって締め付けたら良いのだ??
付属の工具は元より、市販のフックスパナも入らないのだがなぁ〜


('A`)うへぇ
Posted by tsuka27 at 11:18 P | from category: BIKE-GRANDDINK | TrackBacks
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