November 07, 2004

[XLH883]Harley-Davidson XLH883 Sportste 〜週末の相棒〜

アメリカはHarley-Davidson社のXLH883 Sportster、俗に言う”パパサン”である。

コイツには週末(特に日曜日)や休日くらいにしかほとんど乗らない。一時期は通勤時に使用した事もあったが、Go-Stopの多い片道10km/30min.の道のりでは、持ち味を余り引き出せないので勿体ない気がしてしまうから…です。
通勤時間が、125ccのGDで行った時と大差無い、と言うのがホントのトコロ δ(⌒〜⌒ι)

都内〜横浜辺りまで　とかにブラ〜っと走りに行く事が多いけど、もちろんツーリングに行ったりもします。
ただ、単純に”何処其所へ走りに行く(攻めに行く)”っていう訳ではなくて、どちらかと言うと"美味しい物を食べに出かける"　という場合がほとんどだったりします。

写真の状態は、いわば「お散歩ver.」とでも言う通常の状態で、これから寒さが厳しくなっていった時や「遠足(ツーリング)ver.」は、これにウインドシールドが付きます。
また、二人乗りをする場合や「野営遠足(キャンプツーリング)」の時はシーシーバーも付けます。

元がシンプルな車体なだけに、場面に応じて装備が付け替えられるという点が　このバイクの懐を広げてくれる、自分が一番好きな所です。

> <br /> <br /> ハーレーにとって、カスタムは避けて通れない道でしょう。 <br /> 新車を購入するとブ厚い純正アクセサリーパーツカタログももらえるので、アレもコレも…とついつい金をかけてしまうのですが...... <br /> <br /> ホイールは一番イメージが変化しましたね。元がスポークホイールだったのでこのホイールが出たときに「カッコイイ」と思ってすぐ交換したのですが、えらく高価でして...... <br /> <br /> その当時、週末はディーラーにしょっちゅう詰めていたのですが、ある人から「いじる(金をかける)順番が違う！」とケチを付けられた事があります。まぁ、カスタムなんて自己満足なんだから放っといて、と思って流しましたが…何か？ <br /> <br /> シートは乗り心地重視で幅広＆ブ厚い物へ交換。この辺も、ツーリングにも使う事を考慮しての選択です。 <br /> <br /> 言わないと分からないけど、ハンドルもポジションを楽にする為に「ちょい手前、ちょいアップ」するデイトナ製に交換済み。でもコレを変えたのは２回目の車検の時だったな。 <br /> <br /> ステップはミスミエンジニアリングのミッドフォワードにしてます。 <br /> このミッドフォワードは、ノーマルのステップ位置とCモデルのフォワードコントロールとの中間にペグの位置があるので、適度に楽＆普通に踏ん張れる、という絶妙(微妙？)なパーツです。 <br /> <br /> また、キャブレターは定番のダイノジェットキットを組み込み済み。合わせてマフラーのモデファイもしてあります。エアクリーナーエレメントはノーマルのまま。 <br /> この辺のセッティングは、実はディーラーの担当メカさんにお任せ状態なのですが、普段の使い勝手を考慮の上での変更です。 <br /> <br /> 物はためしに…と思ってキャブ＆マフラーの変更前後のパワーチェックをしましたが、トルクの立ち上がりのカーブがちゃんと変わっていました。 <br /> …って、まぁ　言っても2, 000〜3, 000rpm間でのピックアップが良くなった程度ですが…街乗りでは多用する回転の範囲なので、乗り易さの向上にはキチンと貢献してくれています。 <br /> 他に大きくいじっていないので、4, 000rpm以降の伸びが全然変わっていないというのも中々面白いなぁ〜と思いました�

Posted by tsuka27 at 11:35 P | from category: BIKE-XLH883 | TrackBacks
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