November 13, 2004
HONDA V-Twin MAGNA
SPORTSTERの前(6~7年程前)に乗っていたバイクです。なかなか格好良かったですねぇ〜
コレに乗っていた頃が一番調子に乗っていたかも知れません。
友人とツーリングに行った事が多かったのもコレだし
コケたことが多かったのもコレに乗っていた時だったし (u_u;
ガッツリお金をかけていじったのもコレが最初でした。
250ccのくせに図体だけは大きくて、隣にスティードがいても引け目は感じなかったし、大柄なポジションなのでリラックスして乗るにはピッタリ。
んが、しか〜し、良くも悪くもキャラクターを決めてしまうのはエンジンによる部分が大きいのだなぁ〜、と感じたのもこのバイクでした。
デチューンされているとはいえ、元を正せばVT/VTZ/VT-SPADAといったスポーツバイクのエンジンですし、なにせ250ccですから、いわゆる『アメリカン』といって想像する様な”ゆったりのんびり”的な走りは、やってやれない事はないのですがキャラクターに合わない…気がしたものでした。
ノーマルで乗っている分にはそれでも良かったのですが…
100キロ以上ではあまりエンジンが回りたがらない。
どうやら排気系での抵抗が大きいのかも?と思い、マフラーをスーパートラップに交換(これはWHITE HOUSEというカスタムショップの車両を見て触発されて、そのカスタム車のを元に2本出しにしてもらった)
そのままだとウルサすぎたので消音用の部品を追加…したにも関わらず全体的にふけ上がりがスムーズになり、100キロ以上での抵抗感も減ったので、以前にも増してエンジンをぶん回して乗る、という傾向が強まったものでした。
マフラーと一緒に同じカスタムショップ製のバックステップも装着したので、外観はアメリカンながらも、操縦性はスポーツバイク並?とでも言えるほど激変。
ノロノロ走っている車をスイスイ抜いて行くのが楽しくて楽しくて....
バイク屋のメカさんにも、このバックステップのおかげで操りやすい方向に操縦性が変化したので面白い、と言ってもらえました。
ただ、この出たがり?になった性格が災いして、交差点でコケたのが3回ほど…
車高が低いため視点も遠くまでは届かず、結果的に周りの状況を広範囲に把握する事が出来ないので、急ブレーキを踏まれたり 対向車と出会い頭に直面したり、したり、、、したり〜〜〜
(T~T)
同時期に所有していたCAGIVA SUPERCITYが ほぼオフ車なので、こういう点はとても対照的でした。
シート高が高いために見晴らしが良く、スリムな車体と相まってスリ抜けしまくりで……
この事を経験して以降、格好が良くても車高が低い車種は敬遠する様になりました。
Comments
No comments yet