October 24, 2009

[GD250Z]排気量は2倍になって…

 さて納車から2週間が経過しましたが、ただ排気量が増えただけではないことが色々ありましたので、忘れないうちにまとめておきたいと思います。

・アイドリング時の振動:エンジンの回転数にもよりますが、2,000rpm弱のアイドリングではメーターユニット部がブルブル震えるほどの微振動があります(125Xには無かった)。
若干ですがオシリもムズガユクなります…(;´Д`)
回転が上がって走り出してしまえばその振動がウソの様に無くなるのが不思議。

・何よりも加速が楽チン:排気量増大の最大の恩恵はコレでしょう。
125Xではエンジン回転が上がって、半クラッチ状態でモヤァ〜っと動き出して加速状態へ移行するので、モッサリした感覚は否めませんでした。同じ125ccでもスズキのアドレスV125は軽量な事も相まって、スパッと動き出してグイグイ前に出て行くのが印象的でした。

感覚的にいえば、アドレスV125=GD250で、Granddink125X=現行の大きくて重い国産250ccと言う感じだったりします。下手にマフラーなんか変えてあるヤツはいつまでも交差点の中でボコボコうるさいだけで中々進まないんですよね…

・コーナーでスタンドが擦れる!:125Xからの乗り換えで一番違和感を感じたのはコレです。それまでの感覚で(イイ具合の速度で)交差点を曲がると途中で『ガリッ!』っといきました。Uターンでもザリザリ〜と刷るのが比較的容易だったりしてます。
ある場所でサイドスタンドで停めた時に、車体の傾き具合が125Xの時より立っていたので、以前よりも車高が下げられているのではないかと思います。
スタンドのストッパーを変えるとかリヤサスを長くするとかとか、対策が必要だなぁ…

シートが…:125X(初代)では座面が平坦だったのですが「足付きが良くない」というユーザーからの意見をメーカーが取り入れ、確か125X「Type-K」から現行のシートに変わったのです。
角が取れてやや細くなって足付きは良くなっていますが、座面が前下がりになっているのでお尻の位置が落ち着きません。なんだか自転車のサドルみたいです。
表面がザラザラして滑り止めになっているのが救いか?…初代のシートが恋しい…

何キロ出るの?:まだ慣らし中ですが、ぬふわキロまでは確認出来ました。20馬力弱では致し方ありませんが、いかんせん高速道路ではイッパイイッパイの感は否めませんね。
…腰上OHの為に入院しているSportsterが恋しい…

・ハンドルが…:ハンドルを左いっぱいに切ってロックが掛かるのですが、その時にGIVI製シールドのステーにFブレーキレバーが当たってブレーキが効いてしまいました。125Xではそんな事が無かったので『オカシイ』と感じて色々調べてみると、左右でハンドル切れ角が違う…フレーム側のハンドルストッパーが左寄りにずれているのです。
…押し歩きする時だけの問題ですが、これはさすがにマイッタ…
Posted by tsuka27 at 10:36 P | from category: BIKE-GRANDDINK | TrackBacks
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