November 24, 2004
OPERATOR'S SIDE
ちょっと変わった操作感覚のゲーム@PS2。いや、オレがやってないゲームの中にもまだ色々な操作感覚のゲームはあるのでしょうがね、それはそれとして....
何が変わっているか？っつ〜と、音声認識でしょうかね。喋り方によっては誤認してしまう事も珍しくはないのですが、認識するスピードや認識率は結構高いと感じました。
面白いな、と感じたのは(仮想的でありながらも)「意思が疎通してるのと違うん？？」と勘違いさせてくれる、ゲーム中のウェイトレスさん(パッケージで銃を持ってるおねいさん)の反応でしょうか。バリエーションは少ないですが、少々場面にそぐわない事を言ってもちゃんと返してくれます。逆に言うと、決まりきった対応以外はしてくれないので、ストーリーの進み具合も一本調子な点が目立ってしまうのですが…
ゲームの内容は、宇宙ステーション内（ホテル 兼 無重力空間での実験設備）でホテルのオープニングパーティの最中にパーティ会場が突然モンスターに襲われて…
彼女とパーティに来ていた主人公(プレイヤー)は諸般の事情によりたった一人で ステーション内を監視できる部屋に閉じ込められてしまいました。この部屋、非常事態のため中から開かないんだって。何だよそりゃぁ…orz
監視モニタで運良く生き残っていたホテルのウェイトレスさんを見つけたので、互いに協力してステーション内の探索&脱出を計る、というもの。
主人公は安否不明な彼女を見つけたいし、
脱出するにも監視部屋を外から開けてもらわなけりゃならないし
ウェイトレスさんも何か探しているようだけど、ホテル内の状態が良く分からないから教えて〜 (￣3￣)、って言うじゃな〜い…(;´Д｀)
防災用のシャッターもあちこち閉まってるので、監視部屋から操作して開けてやらなければならないし、ステーション内のマップも見れるから、こっちから与えられる情報は与えなきゃいけない。ウェイトレスさんはその情報や指示を頼りにして行動する、と言う具合。
いきなりモンスターに遭遇したりして強制的に戦闘モードになったりもするのですが、モンスターをやっつけるにも いちいち何処を狙え、とか 攻撃を避けさせるのにも指示してやらなければならないのが一番苦労する点です。それらの声による指示が上手くこなせれば、後は淡々と進行して行けるでしょう。
1度クリアしてしまうと２回目以降はすんなりと進行できるので、何やかんや言いながら4回くらいエンディング見ましたが、何か？
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