April 28, 2013

さよなら、VESPA

2011年の8月から乗ってきたVESPA PX200FL2[2代目]
残念なんですが、諸般の事情で手放しました。
vespa_px200

結局、普段使い用のGD250Zと遠乗り用のXLH883があるので、本当に趣味の領域の自己満足用として活躍してもらいました。

エンジン本体には手を入れてないけれど、それでもいじればいじっただけフィーリングが変わるので、乗っていて楽しかったです。
余裕があればもっと色々やりたかったんですけれどね…



ついでなので備忘録的インプレッション。
・軽量フライホイール
ノーマルのマフラーのままでも、フケ上がりが軽くなるのが体感出来る
→ノーマルマフラーのヌケの悪さがイヤという程分かる
→→社外チャンバーを入れるきっかけになる

結局、キックでのかかりが悪くなって面倒くさくなり、ノーマルの重いフライホイールに戻したらあっけなくエンジンがかかったので、それまで苦労してキックしてた事の虚しさを感じた一品…

・レオビンチのチャンバー
軽量フライとあわせてフケ上がり方がより軽くなる分、発進時のトルクが如実に無くなる。
排気デバイスのない2stエンジンの悲しいサガを思い知らされる。

・PEP-PLUS3.0マフラー
ノーマル風でSITO-PLUSとというスポーツマフラーは割と有名だが、それのEXパイプ部を改造したドイツのショップの代物。
フケ上がりは良く、トルクも落ちないという(音のウルササを除けば)いい物です。最終的に、これに落ち着きました。

・エアクリーナーへの穴あけ
キャブのジェットの上にあたる部分に穴あけ。これだけでも微妙にフケが良くなった。ノーマルは排気ガス規制か何かの対策で燃調を薄くしてたのかな?と思う。

・クッピーニのウインドシールド(70cm)
デカイ。GDに付けてるGIVIのもたいがいデカイが、それ以上だった。
冬の北風対策で導入して、その効果はばっちりだったが、向かい風には敵わない…
…グイグイ加速出来るGDとはそこが違っていた…

・ナポレオンのシステムミラー(50cmステー)
一見して『カタツムリの目かよ!』と思わせる程に長いステーは、クッピーニのシールドに合わせる為に仕方なく取り付けた。
でも、実際は目線の高さにミラーを配置できたので、視線をほとんど動かさなくても肩越しに真後ろが見える状態となり、意外と使い勝手が良かったとか何とか。
Posted by tsuka27 at 08:31 P | from category: BIKE-PX200FL2 | TrackBacks
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