July 18, 2005

[GRANDDINK125X]スクーターのウエイトローラー その2

〜プーリー外してみた物の…〜

梅雨も明けた様な暑〜い3連休の最終日、オイラはGRANDDINKのプーリーを外していました。
前回の記事のときからず〜っと気になっていたウエイトローラーの重量の事をハッキリさせたかったのです。
コメント頂いたロゼオさんのblog記事も気になったところなのですが…
あれこれ推測だけしていても始まらないので、ええ〜い!開けてしまえぃ!というわけです。


で、

cover-remove

こんな感じに

locked

開けて行きました

open

プーリーと ご対面

気になるウエイトローラー、見た目は先日の点検で交換した物と何ら変わりが無さそうですが…

重さを計測してみました。当然ですがハカリは前回と同じ物を使いました。
結果的には、どーいう訳か交換前の物と何ら変わることは無かったのです。

weight

( ゚Д゚)…

(つД⊂)ゴシゴシ
 _, ._
( ゚ Д゚) え〜?

話が違うぢゃ あ〜りませんか..........

…他に点検前後で変わった部品としてはドライブベルト(旧:HONDA-BANDO / 現:MITSUBOSHI)くらいのものだけれど、それで加速性能が変化する…とも考えにくいですしね。

何だか腑に落ちないのですが、ほかにどうする事も出来ないので、元に戻しました。

戻すついでに、プーリーの内側-ウエイトローラーの側面が接する面-の鋳ずれをならしたり、ウエイトローラーとプーリーボスに薄くモリブデングリスを塗布したりなんかしてみちゃったりして....

若干、変速がスムーズになったかな?んな程度で、加速の良さや最高8,500rpmまでふけ上がると言った特徴は相変わらず、なのでした。


…でも最近はこの加速の良さに慣れて来ちゃったりして....く( ̄▽ ̄)
Posted by tsuka27 at 08:25 P | from category: BIKE-GRANDDINK | TrackBacks
Comments

kei:

こんばんは。
昨年のグラさんツーリングでお世話になりましたkeiです。お久しぶりです。
私のDinkもハイペースで距離を重ね、15000kmを越えましたが、つかさんとは逆で、巡航時の回転数が低くなってきました。最近では、80kmで6500rpm、60kmだと5500rpmにも達しません。これはこれでまったり走れて悪くないのですが、度が過ぎてきた感があるのでそろそろオーバーホールかと思っています。
ご参考までですが、スクーターの変速セッティングは、ウェイトローラー、センタースプリング、トルクカムのバランスで成り立っています。今度は後輪側のドリブンプーリー周りの点検&清掃もしてみてはどうでしょう。
新車でも回りすぎを訴えるオーナーが多いので、ディンクはこの辺の設計に問題があるのかもしれません。ほんのちょっとの組み付けの差で、違いが大きく出る、とか....
(July 21, 2005 12:55 P)
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