April 02, 2005

[GRANDDINK125X]東京モーターサイクルショー

ほぼ週間の更新になっている当blogですが、別にさぼっている訳では無いので…(^-^;

今日は有明のビックサイトへ「東京モーターサイクルショー」を見に行ってきました。
気がついたら、いつの間にかこの時期に開催される様になっていたので、このショーもある意味では春の訪れを告げるものかと…ちがうか?

丁度2年前のこの会場で、当時は今よりもまだまだマイナーだったキムコのブースで、現在のアシになっているGRANDDINK 125Xに遭遇したのでした。


-GRANDDINK 125X購入のきっかけ-

その前の前に乗っていたSUPER CITYは、フロントフォークのオイルシールが逝かれてフォークオイルが垂れてくる様になったので、2002年の秋に修理をお願いしていたにもかかわらず、「部品が届かない」という老舗外車ディーラーのフロントマン様の言い訳と維持費/修理代に嫌気がさし、2003年の冬にコマジェに乗り換えた。

コマジェもメットインスペースが小さいとか、雨+寒い日はエンジンがグズるとか、色々不満があったのだが、「所詮125だし〜」という後ろ向きな割り切りを自分に言い聞かせていた。

んで、例年通り 春のモーターサイクルショーで会場をフラついていたら、ひときわ強烈な顔つきのスクーターがありましてぇ、聞けば台湾のメーカーだそうでぇ、ホンダと提携していた事で技術力も有り〜のぉ…うんぬんかんぬん

そんな説明員の話より、これが125ccだっつ〜ことが一番驚きました。




そして、車体の定価がコマジェと変わらなかった、という事も....250cc版とボディが共通だというのだから...台湾恐るべし。
ちなみに車体の大きさはホンダのフォーサイトと同程度です。

でっかくてエラソ〜でとっても個性的な顔つきのこのスクーター。
近所のバイク屋さんが正規販売店だった事も有り、わずか2,300キロしか走行していないコマジェを惜しみなく下取りに出して乗り換えたのでした。

 で、モーターサイクルショーの話に戻ると....
会場での個人的な楽しみは、メーカーのブースに展示してあるカスタム車両です。
いまや国産メーカーでもドレスアップ用の部品を展示してあったり、パーツメーカーやショップの手の入ったカスタム車両を展示してあるのは極々普通の事になってきました。
その点はキムコも例外ではありません。

ただ、ホンダやヤマハやスズキの新車がド派手にいじってあっても、奇麗だな〜とか派手だな〜とか感じつつもあまり気にならないのに対して、GDの場合はただでさえアクの強い見た目を元に派手にされるので、個人的な思い入れも加えて強烈に印象に残る存在となります。

たとえば、去年の例-CPFのカスタム車-


今年は別のショップが…こんなん出ましたけど…


どちらも関西のショップの作です。色やちょっとしたカウルを足したりして、いかつい というか ワルそ〜な顔つきに上手にイメチェンしてますね。
乗りたいとは思いませんが、面白さという点でアリです。


-掘り出し物-

K-rin syaというブースにあった一台。
フロントタイヤが並列に付いています。ボトムリンク式のサスペンション(スーパーカブやアドレスV100みたいな形)になっていて、左右で独立していました。もう一台ホンダPS250を同様に改造したのも展示していました。

登録上はトライク=3輪車となるので、ノーヘルOK/普通免許要す…なのですが、運転する上ではフロントの安定感が増した2輪でしかないという、何とも微妙な所。後ろが2輪になっているトライクとは違って、2輪らしさが多く残っているのがウリ…なのか??
Posted by tsuka27 at 11:30 P | from category: BIKE-GRANDDINK | TrackBacks
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